新*童画は単に対象を絵にするだけでなく、又、従来の童画の枠にとら われず、創造・創作の意図を 大切にし、新しい試み・いろいろな表現方法で童画を考える作家の集まりであります。
会員は只今40名弱の小さな所帯で、経歴もさまざま・・・出版界で活 躍する作家・イラストレーター アマチュアで主婦の方など、童画を描くことが大好きな仲間であります。
そしてその作風は、抽象から具象・メルヘンであったり、抒情画、あるいはキャラクターを用いたイラストレーション等々・・・各作家が個性を尊重し合い、楽しみながら思い思いの世界を表現し、年1回、銀座アートホールで 作品を発表しております。
詩情あふれ人の心をやさしく包む、美しく楽しい童画の世界・・・童画を描いている方、仲間になりませんか?(三國芳郎)
入会のご案内
私達は、隔月一回、 主に浅草文化観光センター会議室での定例研究会と
年一回 銀座アートホールでの展覧会開催を予定しています。
このホームページをご覧になり、興味・共感いただけるものがありましたらご連絡ください。
連絡方法
◎ Eメールでご連絡ください。詳細をお知らせします
E-mail : shindouga2011@gmail.com
◎ 入会希望の場合は定例会の見学も歓迎します(作品を拝見させていただきます)
新*童画の歩み
1982年(昭和57年)深沢邦朗(1923−2009)を中心とする童画・絵本に関する研究グループが近代童画を完成させるべく「童画芸術協会」を立ちあげる
1983年(昭和57年)銀座松坂屋別館カトレアサロンにて第1回展を開催
以後毎年11月に同会場にて「童画芸術協会展」を開催、2010年まで続く
2011年(平成23年)三國芳郎(1945−2024)を代表に「新*童画」として新体制でスタート
11月 会場を銀座アートホールに移し「第1回 新*童画展」を開催
以後毎年11月に同会場にて「新*童画展」を開催
2014年(平成27年)第4回展 会場対談「絵画の力と動画の魅力」美術評論家・安井収蔵先生×三國芳郎
2015年(平成28年)第5回展 会場対談「童画と絵本の今」くもん出版・赤石忍氏×三國芳郎
2020年(令和2年)コロナ禍のため展覧会休止
2021年(令和3年)第10回展 コロナ感染対策のためマスク着用で開催
2023年「新*童画」は代表を廃止し、会員全員によって運営する会とする
2023年(令和5年)第12回展 同時企画「金子みすゞ生誕120年記念・みすゞの詩をテーマにした童画展」